hiroの雑記ブログ

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今までカマキリの卵だと思っていたものは・・・

こんばんは、hiroです。我が家には二週間程前からオオカマキリがいます。先日、会社から帰ってきて長男とカマキリの様子を見ようと飼育ケースを覗いてみると、なんとケースの蓋の裏にカマキリの卵が付いていました。

 

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最初に卵に気付いたのが長男で、「ねぇ、お父さん。これ何?」と聞いてきました。ケースの蓋の裏に白い塊が付いていて「これは、カマキリの卵やね」と教えてあげると、凄く興奮していました。

自分が子供の頃に飼育していたカマキリも卵を産んだことがあったので懐かしく見ていましたが、確かカマキリの卵は中から小さな子供のカマキリが何十匹も出てきた記憶があったので、家の中で卵がかえると大変な事になると思いカマキリの卵について調べてみることにしました。

そしてインターネットで調べてみて分かった事は、この白い塊は正確には卵鞘(らんしょう)と呼ばれるもので、中には小さい卵が200個くらい入っているそうです。それで卵鞘の中には空気が入っていて断熱効果もあるようです。

この断熱効果で寒い冬を越して、春になると卵がかえり小さなカマキリが沢山生まれてきます。

なので、しばらくは卵鞘を放置していても大丈夫そうですが室内だと冬は暖房が効いているので、カマキリ達が春と勘違いして出てこないように外に出しておこうと思います。

今日は、今までカマキリの卵だと思っていたものが実は卵を包んでいる袋で、その袋が卵鞘と呼ばれるものだと初めて知ったことを書いてみました。