hiroの雑記ブログ

日々の出来事や感じたことを書き綴っていく雑記ブログです。

6歳の長男に絵のアドバイスをしたのですが。。。

こんばんは、hiroです。昨日、長男がカマキリの絵を描いていました。

顔が逆三角形で前足は鎌みたいになっているなど、カマキリの特徴を大体掴んで上手に描いていましたが、真ん中の足と後ろ足の形がただの線になっていたので、長男に「カマキリの足はどうなっている?」と聞きました。

長男は、そのように聞かれてもピンとこなかったのか、「うん?」と言っただけでした。

なので長男にカマキリの虫かごをリビングまで持ってこさせて、「カマキリの足の形をよく見て」「真直ぐになってないよね?」と言って、長男の描いたカマキリの足の部分を訂正しました。

 

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長男は、ようやく自分の言った事を理解したみたくて、その後は実物のカマキリをよく観察して紙に描き直していました。

自分は勉強が苦手だったので、こういう絵とか運動くらいしか子供達に教えられないので、昨日はこうして子供に絵のアドバイスを出来た事に満足していました。

 

しかし今朝リビングに置いてあったカマキリの絵を見て、長男に絵のアドバイスをした事が本当に良かったのかなと考えてしまいました。

というのも子供達は絵が上手いとか下手とか関係なく、自分の好きなように描いているのに自分が変に横から手を加えた事によって、長男の絵の個性が無くなってしまったのでは?と思ったからです。

子供達が学校に行くようになって絵を授業として習ってきたのならアドバイスも良いのかなと思いますが、まだ6歳の長男には何でも自由に描かせてあげるべきなのかもしれません。

今日は、そんな事を色々と考えさせられた一日になりました。。。