hiroの雑記ブログ

日々の出来事や感じたことを書き綴っていく雑記ブログです。

ホラー映画を初めて映画館で観た時の話し

こんばんは、hiroです。今日は家族でイオンへ行ってきました。イオンは相変わらず人がいっぱいでしたが、特に人が多いなぁと思ったのが映画館です。

今、人気の【鬼滅の刃】の映画が公開されたからだと思いますが、とにかく映画館の前には人が沢山いました。ゲームセンターも鬼滅の刃のグッズなどのUFOキャッチャーがいくつか置いてあり、こちらの方も人が集まっていました。

ちなみに自分は鬼滅の刃を読んだことがありません。。。時間があれば、いつかは読んでみたいと思います。

 

さて今日は、今少し触れた映画館の事を書きたいと思います。

自分が勤めている会社には組合の斡旋として、映画館のチケットを安く手に入れる事が出来ます。そのチケットを使えば観たい映画を通常よりも安く観る事が出来るのですが、数年前にそのチケットを購入した事がありました。

当時はまだ子供がいなかったので、妻と二人で結婚前からよく行っていた映画を少しでも安く観ようと思ったからです。

そして、その時に公開されていた【貞子3D】という映画をどうしても観たかったので妻を誘いましたが、あっさりと「行かない」と言われ、仕方なく平日の休みに一人で観に行きました。

自分はホラー映画が割と好きで一度映画館でホラー映画を見てみたかったのと、あの頃流行っていた3Dシアターで貞子が観れるというのでワクワクしながら行ってきました。

映画館に着くと受付でどの席にするか聞かれたので、一番後ろのど真ん中を選びました。席に座り映画が始まるのを楽しみに待っていたのですが、時間が経つにつれて何かおかしいなと思い始めてきました。

それは、もう少しで映画の上映が始まるというのに自分以外のお客さんが誰一人入って来なかったからです。平日という事もあってお客さんは少なめだろうと予想はしていましたが、結局上映が始まっても誰一人来ませんでした。。。

まさかの映画館貸し切り状態です。しかもホラー映画を一人で。。。

ただでさえ怖いホラー映画を広い映画館でたった一人で観るのは10倍くらいの怖さがありましたが、その怖さも次第に薄れて行きました。なぜなら、この貞子3Dは後に駄作と言われるくらいの出来で、確かにホラー映画を観ている感じはありませんでした。

上映が終わって映画館から出る際にスタッフの人に「ありがとうございました」と言われた時は何か恥ずかしかったです。映画館から出てきたのは自分だけだったので。。。

 

今はこの時の事は話のネタになっています。今日、イオンで映画館が人でいっぱいだったのを見てこのネタをブログに書こうと思いました。

それでは、今日は少し長くなりましたがこの辺で。。。