hiroの雑記ブログ

日々の出来事や感じたことを書き綴っていく雑記ブログです。

元気でね。ヤモリちゃん。

こんばんは、hiroです。先週、我が家の玄関に入ってきたヤモリを長男が捕まえたので、ヤモリを飼育してみる事になりましたという記事を書きました。

 

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しかし今日、長男の同意を得てそのヤモリちゃん(長男が名付けました)を逃がしてあげました。

なぜ飼育を始めて間もないヤモリを逃がしたのかと言うと、一つはヤモリは基本的に生きた虫しか食べないので餌の調達が大変なのと、温度や湿度の管理も大事らしいので、今からの時期はヒーターなどでキチンとした環境を作ってあげないといけないので、それらの事が出来るかどうか自信が無かったからです。

そして、もう一つの理由は子供達の通っているこども園にカマキリがいるらしくて、長男がどうしてもカマキリを飼いたいと言うからです。我が家には、カブトムシやクワガタの幼虫や金魚にヤモリちゃんと、生き物が沢山いるのでスペースも限られています。

なので自分が「カマキリを捕まえたら虫かごも無いし、どうする?」と聞いてみたところ「ヤモリちゃんを逃がしてカマキリを入れる」と長男が答えました。

でも、そのあと直ぐに「やっぱりカマキリいなくて捕まえれなかったら、ヤモリちゃんは逃がさないよ」と言いました。

自分はそれを聞いてヤモリを飼うのは大変な事と、カマキリなら直ぐに捕まえられる事を長男に分かるように説明して、何とかヤモリちゃんを解放させてあげる事に同意してもらう事が出来ました。

そして長男の気が変わらないうちに、家の裏の薄暗い所にヤモリちゃんを逃がしてあげました。ただ逃がすときにたった一週間しか飼っていなかったヤモリちゃんですが、微妙に寂しさがありました。

多分ヤモリちゃんのクリっとした愛嬌のある目が可愛らしかったので、心のどこかで情が移ったのかもしれません。何となく妻も寂しそうに見えました。

という事でヤモリちゃんの飼育も僅か一週間で幕を閉じました。でも、あのヤモリちゃんも我が家の床下などで元気に育ってくれて、またいつか成長した姿を見せてくれると思います。元気でねヤモリちゃん。